Jul 18, 2024
2025年春放送の全5話オムニバス形式でお送りするオリジナル商業アニメ『未ル わたしのみらい』。
総合プロデューサーは『機動戦士ガンダム III めぐりあい宇宙編』や『シティーハンター』など、数々の名作・ヒット作を手がけた植田益朗氏に決定しました!
また、新キービジュアルも解禁!
「えーっ、ヤンマーがアニメを作る!?」まさにハンマーで頭を叩かれたような、衝撃を受けた。それもロボットアニメ!?いや、その上兵器も持ってない?武器を持たないロボットが!?
『機動戦士ガンダム』でアニメ人生をスタートし、まさかこの歳でまたロボットアニメを作ることになるなんて。
しかし、話しを聞くとあまりにもチャレンジングに取り組む姿勢、メンバーのやる気に、これは結構面白いことになるかと、今はかなりのめり込んでいる。
アニメ人生Last shootingになるかもしれない、このプロジェクトに参加している、花咲(HANASAKA)な自分をこの上なく幸せに感じております。
製作・プロデュース:ヤンマーホールディングス株式会社
総合プロデュース:植田 益朗
制作協力:株式会社スカイフォール
企画協力:btrax Japan合同会社
放映時期等:2025年春アニメ(オムニバス形式のストーリー、全5話)
正式アニメタイトル:「未ル わたしのみらい」
遠い先の未来に人類によって作られたロボット「MIRU」。武器を持たず、時空を超えタイムリープし、様々な時代に訪れる。時代も場所もパラレルな世界でありながら、どの時代にもいる、必死に生きている人達に出会い、その人々の悩み、苦しみに、寄り添い、新たな人生への一歩を後押しする。
人類は「MIRU」と出会う事で、希望に向け歩き始める。なぜそのロボットが作られたのか、何が目的なのか、ディストピアに向かう地球の未来を救えるのか? 「MIRU」そのものも完璧ではなく、人との出会いによって悩み、学んでいく。
人類は新たな友「MIRU」を得て明るい未来への一歩を踏み出していく、歩幅の小さい一歩だが、その一歩が「バタフライエフェクト※」のように大きな再生に向けての一歩になっていく。
「未来は自分たちの手でつくれる」
そんな思いを込めたアニメです。
※バタフライエフェクト:「非常に小さな出来事が、最終的に予想もしていなかったような大きな出来事につながる」ことを意味する言葉
1955年東京都生まれ。
1979年日本サンライズ(現バンダイナムコフィルムワークス)入社。『機動戦士ガンダム』の制作を経て、劇場版『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙』を初プロデュース。
以後『銀河漂流バイファム』『シティーハンター』『∀ガンダム』など、数々の名作・ヒット作を手がける。
「機動戦士ガンダム生誕20周年記念プロジェクト」完遂後、2000年にサンライズを退社。フリープロデューサーとして『犬夜叉』の制作に携わる。
アニプレックス立ち上げ時に制作統括として参画。その後A-1 Pictures社長、アニプレックス社長・会長を歴任。現在は株式会社スカイフォール代表取締役。
人と自然の対峙と調和を描く『未ル わたしのみらい』。
様々な時代を生き、躍動する人間たちと「MIRU」の物語をぜひお見逃しなく!